歴史資料館巡りで、23区の歴史資料館巡りを完了したのは2年ほど前のことです。
その後、目的がぼやけていましたが、最近、都下の歴史資料館を巡るという目標に絞り込むことに決めて、羽村、東村山、立川と巡ってきました。
その際、愛用の「文庫判 東京都市図」では、都下は6万分の1でのみ掲載されていて、十分ではないことが問題になっていました。
そこで、今回、この「でっか字まっぷ東京多摩」を買ってしまいました。
羽村や国立のあたりを見ると、その詳細ぶりに泣けます。
しかし、これを持ってしても奥多摩湖は範囲外。つまり、奥多摩 水と緑のふれあい館は掲載範囲外です。まあ、ここはあらゆる意味で「都内」ではないと認識すべき場所だろうとは思いますが……。
2005年4月30日16時55分頃追記 §
これを書いた後、ぱらぱらっと見ていたところ、衝撃的な事実が。
れっきとした23区内に存在する下高井戸や桜上水ですが、「文庫判 東京都市図」では3万分の1でしか掲載されていません。しかし、「でっか字まっぷ東京多摩」には、2万分の1で掲載されています。つまり、より大きく掲載されています。
ちょっとショック……。